映画地図
『コンタクト』 (1997)
『コンタクト』の舞台と、実際の撮影地。
バージニア州の裏のポーチから、パラボラアンテナだらけの砂漠まで。星の声に耳を澄ます映画が実際に撮影された場所と、一度も撮影されなかった場所。
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場面と場所
幼いエリーが世界に呼びかけた家
少女のころ、父に教わりながら、無線で遠くの見知らぬ人々に呼びかけるエリー。「あの向こうに誰がいるのか」という好奇心は、ここから始まる。
物語の舞台 エリーの幼少期の家、フロリダ州ペンサコーラ — 幼いエリーが家で、アマチュア無線を使って遠くの声に耳を澄ませる。 Google マップ · Apple マップ
幼少期の家の設定はフロリダ州ペンサコーラだが、映画ではワシントンD.C.郊外のバージニア州の住宅で撮影された。
実際の撮影地 グレース通り755番地、バージニア州ハーンドン — バージニア州ハーンドンのグレース通りにある歴史的建物が、フロリダの家の代わりに使われた。座標は町のもので、家そのものではない。 Google マップ · Apple マップ
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ジャングルの巨大パラボラアンテナ
エリーは巨大なアンテナのもとで、宇宙に知的生命の気配がないか耳を澄ませている。訪問者パーマー・ジョスが話しかけ、短い恋が始まる。
物語の舞台 アレシボ天文台、プエルトリコ — 巨大な電波望遠鏡。エリーはここで知的生命の兆候を聴き、パーマー・ジョスと出会う。 Google マップ · Apple マップ
プエルトリコ北部の丘陵にある天然のすり鉢状の窪地に組み込まれた電波望遠鏡。
実際の撮影地 アレシボ天文台、プエルトリコ — 第二班が1997年1月にここで約1週間撮影した。 Google マップ · Apple マップ
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砂漠のパラボラアンテナ群
資金が打ち切られ、エリーはチームを砂漠のアレイへ移す。数年後、使用期限が迫るなか、ベガから素数の信号を捉え、政府が急いで介入して接収に乗り出す。
物語の舞台 超大型電波望遠鏡群(VLA)、ニューメキシコ州 — エリーのチームが移り、ベガからの信号を受け取る電波望遠鏡群。 Google マップ · Apple マップ
サン・アグスティン平原に並ぶ27基の電波望遠鏡。米国国立電波天文台が運用する。
実際の撮影地 超大型電波望遠鏡群(VLA)、ニューメキシコ州ソコロ近郊 — 制作陣が最初に撮影した場所。撮影のため、スタッフは米国国立科学財団と交渉してアンテナを動かしてもらった。 Google マップ · Apple マップ
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実際の撮影地 モハーベ砂漠、カリフォルニア州アンボイ近郊 — アンテナ周辺の群衆シーンはモハーベ砂漠で撮影され、アンテナはデジタルで加えられたと報じられている。ピンは出典が挙げたアンボイのロイズ・モーテルを示すもので、群衆シーンの正確な場所ではない。 Google マップ · Apple マップ
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ワシントンでの発表
政府が信号を公表し、エリーは手柄がデヴィッド・ドラムリンへ移っていくのを見つめる。発見はもう彼女のものではなくなる。
物語の舞台 ホワイトハウス、ワシントンD.C. — 発見がここで発表され、ドラムリンが手柄を横取りする場所。 Google マップ · Apple マップ
米国大統領府の所在地。映画ではワシントンD.C.でのロケとロサンゼルスの撮影スタジオを組み合わせた。資料には具体的な建物名は挙がっていない。
ケープカナベラルでの機械の建造
各国が資金を出し合い、一人の旅人のために機械を造る。エリーは有力候補の一人として、委員会が科学と信仰を天秤にかけるのを見守る。
物語の舞台 ケープカナベラル、フロリダ州 — 解読された設計図をもとに機械が組み立てられる場所。周囲はメディアの喧騒に包まれる。 Google マップ · Apple マップ
フロリダの宇宙海岸にあるロケット発射基地。物語では機械の建造地とされている。
実際の撮影地 ケネディ宇宙センター、フロリダ州 — ある映画ロケ地ブログが、機械を組み立てた場所としてケネディ宇宙センターを挙げている。この点を述べているのは一つの出典だけだ。 Google マップ · Apple マップ
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北海道の二台目の機械
エリーは、二台目の機械がすでに日本にあり、自分がそれを使える残り唯一のアメリカ人候補だと知る。日本で彼女は再びパーマーと会う。
物語の舞台 北海道の機械建造地、日本 — 北海道の沿岸にあるシステム統合施設。二台目の機械はここで完成している。映画では正確な場所は示されていない。
日本北部の島。物語での機械の設置場所は、北海道島にあるとだけ語られる。
旅の果ての浜辺
エリーは、自分の記憶で知っている場所にいることに気づく。そこで出会う相手こそ、この映画の核心である。
物語の舞台 異星の浜辺 — エリーが子どもの頃に描いた、フロリダ州ペンサコーラの絵をもとに造られた浜辺。機械を抜けた後、彼女がたどり着く場所。
架空の場所。映画の浜辺に現実世界の対応地はない。
登場人物
- エリー・アロウェイ — 一生を通じて星からの信号に耳を澄ませる電波天文学者。
- パーマー・ジョス — プエルトリコでエリーと出会い、その後も何度も彼女の人生に現れるキリスト教哲学者。
- デヴィッド・ドラムリン — 大統領の科学顧問。SETIの予算を削り、のちに彼女の発見の手柄を横取りする。