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007は二度死ぬ (1967)

007は二度死ぬの舞台と、実際の撮影地。

ボンドが死ぬ香港はジブラルタルとイングランドで撮られ、周囲の日本はホテルから城、漁村まですべて実在の場所である。

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007は二度死ぬ
写真: J F P Galvin · CC BY-SA 3.0 · Wikimedia Commons

場面と場所

ボンド、香港の路上で撃たれる (1967)

香港で、ボンドは現地の女性と静かなひとときを過ごす。その間、遠く離れた軌道上で宇宙船が消える。やがて殺し屋たちが押し入り、ボンドは死体で発見される。映画は主人公を殺したように見せて幕を開ける。

物語の舞台 香港 — 物語は香港で始まる。現地の女性と一夜を過ごしたボンドが、死体となって発見される。 Google マップ · Apple マップ

香港は本作の物語の中心都市だが、映画がここに留まるのは最初の数分だけだ。

香港沖での水葬 (1967)

ボンドの遺体は英国海軍の艦艇から海に沈められ、世界は007が死んだと考える。やがて彼は味方によって引き上げられ、今後は秘密裏に動けるようになる。

物語の舞台 香港沖の海 — ボンドの偽装葬儀が海上で行われる。画面では香港沖の海として描かれる。

船は英国海軍のフリゲート艦で、物語で語られる海域に実際にいるわけではない。

実際の撮影地 HMSテンビー号、ジブラルタル沖 — 水葬は、当時ジブラルタルに停泊していた英国海軍フリゲート艦テンビー号で撮影された。英語版ウィキペディアは回収の場面をバハマとしているが、重要なのは正確な地点ではなく、ジブラルタルが担う位置づけである。 Google マップ · Apple マップ

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東京の相撲会場 (1967)

東京の相撲大会で、ボンドは日本の秘密情報機関の工作員アキに声をかけられる。彼女はチケットと合言葉を渡し、ボンドはロンドンから与えられた台詞で答える。

物語の舞台 東京の相撲会場 — ボンドが東京で相撲の大会を観戦していると、アキが彼を見つける。 Google マップ · Apple マップ

蔵前国技館は、後継施設ができるまで東京の相撲会場だったが、現在は取り壊されている。

実際の撮影地 蔵前国技館、東京 — 相撲の試合は東京の国技館「蔵前国技館」で撮影された。同館はその後取り壊された。 Google マップ · Apple マップ

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大里化学への侵入 (1967)

ボンドは倒したばかりの殺し屋の服を着てバイクで大里化学に乗りつけ、社長室の金庫に侵入する。機密文書を手に出てきた彼は、警備員から逃げなければならない。

物語の舞台 大里化学本社 — 大里氏の化学会社の東京本社。ボンドはここで社長の金庫に侵入する。

大里化学は架空の会社で、その建物は東京にある実在のホテルである。

実際の撮影地 ホテルニューオータニ東京 — ホテルの外観が大里化学の社屋として使われ、庭園は忍者の訓練シーンに使われた。サンプル写真はホテルの外から見た景色で、ホテルそのものではない。 Google マップ · Apple マップ

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田中の専用地下鉄 (1967)

アキはボンドを人目のない地下鉄駅へ連れ出す。彼女を追ったボンドは跳ね戸を抜け、日本の秘密情報機関の長タイガー田中の執務室に落ちる。田中はボンドが大里の金庫から持ち出したものを調べている。

物語の舞台 田中の専用地下鉄駅 — 日本の情報機関の長の執務室へ通じる、人目につかない地下鉄駅。

中野新橋は東京メトロ丸ノ内線の普通の駅である。

実際の撮影地 中野新橋駅、東京 — 田中の専用地下鉄駅は、東京メトロの中野新橋駅で撮影された。 Google マップ · Apple マップ

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田中の自宅 (1967)

田中の自宅で、ボンドと田中は日本からミサイルを発射しているのは誰かを検討する。民間企業なら、外国勢力が関与を否定できる。二人は大里に行き着く。

物語の舞台 田中の自宅 — タイガー田中の自宅。ボンドと田中はここで、日本から導弾を発射させている者が誰かを話し合う。

重富荘は鹿児島にある歴史ある旅館で、現在は島津重富荘として知られる。

東京のカーチェイス (1967)

ボンドが大里化学を出たところで、殺し屋たちが発砲する。アキが現れて彼を射線から引き出し、そのあと街中でカーチェイスが始まる。

物語の舞台 東京の街路 — ボンドは東京の街頭で撃たれるが、アキが車で彼を連れ去る。

このオリンピック地区は1964年夏季大会のために建設された。

実際の撮影地 東京、代々木体育館周辺 — カーチェイスの場面の多くは、1964年東京オリンピックの競技場周辺で撮影された。使用車両はトヨタ2000GTとトヨタ・クラウン。日本語版ウィキペディアは代々木と駒沢の地点を挙げている。 Google マップ · Apple マップ

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神戸の埠頭と寧波号 (1967)

ボンドとアキは車で神戸へ向かい、寧波号が停泊している。ボンドは見つかり、手下を振り切る。アキは逃げ延びるが、ボンドは捕らえられ、目を覚ますと寧波号上のヘルガ・ブラントの船室にいる。

物語の舞台 神戸の埠頭 — ボンドとアキは神戸の埠頭へ向かう。貨物船「寧波号」が積み込み作業中である。 Google マップ · Apple マップ

新港の第8バースは1995年の地震で崩壊した。

実際の撮影地 神戸港、第8バース付近 — ボンドが寧波号を調べる場面で神戸の埠頭が映る。重要なのは桟橋そのものではなく、港が担う位置づけである。 Google マップ · Apple マップ

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墜落する飛行機 (1967)

ヘルガ・ブラントはボンドを乗せて東京へ飛ぶが、途中で機内に信号弾を放ち、彼をシートに縛りつけたまま脱出する。ボンドは何とか機を着陸させ、爆発の前に逃げ出す。

物語の舞台 日本上空 — 小型機がボンドを乗せて東京へ向かうが、その後、彼は一人で機を着陸させることになる。

ここでは英国の田園風景が日本の代わりを務める。

リトル・ネリー対ヘリコプター (1967)

ボンドは「リトル・ネリー」と呼ばれる小型の武装オートジャイロを操縦し、火山付近を偵察する。四機のヘリコプターが襲いかかるが、彼はそのすべてを撃墜し、近くの基地に対する疑いを確かめる。

物語の舞台 火山付近の空 — ボンドは武装したオートジャイロ「リトル・ネリー」で火山付近を飛ぶが、ヘリコプターに攻撃される。

リトル・ネリーは実在のWA-116オートジャイロで、発明者のケン・ウォリスが操縦していた。

実際の撮影地 トレモリノス、スペイン — 最後の爆発の場面はスペインのトレモリノスで撮影された。日本の国立公園では爆破が認められなかったため、景観が日本に似ていると判断されたこの地が選ばれた。 Google マップ · Apple マップ

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スペクターの空洞の火山 (1967)

火山の内部に隠された基地に、謎の宇宙船が着陸する。基地を統率するのはスペクターのエルンスト・スタヴロ・ブロフェルドである。ブロフェルドは、ソ連と米国の間に戦争を起こすために雇われている。

物語の舞台 スペクターが火山内に置くロケット基地 — 火山の内部に隠されたロケット基地。宇宙船はここから発進し、ここへ着陸する。

日本人は海辺に城を建てないと知った制作陣は、基地を火山へ移した。

実際の撮影地 新燃岳、九州 — 新燃岳は、スペクター本部の外観撮影に使われた。 Google マップ · Apple マップ

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実際の撮影地 イギリス、ピンウッド・スタジオ — 内部の基地(ヘリポートとモノレールを含む)は、ピンウッド・スタジオ内のステージに百万ドルの費用をかけて建てられた。 Google マップ · Apple マップ

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田中の忍者学校 (1967)

京都で、ボンドは田中の忍者たちのもとで訓練を受け、島へ深く入る準備を整える。田中は計画を示す。まず日本人になり、忍者になるための厳しい訓練を受け、そして隠れ蓑として妻を娶る。

物語の舞台 京都の忍者訓練学校 — 田中の忍者訓練学校。京都周辺にある。 Google マップ · Apple マップ

姫路城は兵庫県にあるユネスコ世界遺産の城で、京都にあるわけではない。

実際の撮影地 姫路城、兵庫県 — 兵庫県の姫路城が田中の忍者訓練キャンプとして描かれる。東京のホテルの庭園も、忍者訓練の場面に使われた。 Google マップ · Apple マップ

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実際の撮影地 ホテルニューオータニの庭園、東京 — ホテルの庭園は忍者訓練の場面の撮影に使われた。 Google マップ · Apple マップ

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神道式の結婚式 (1967)

島で日本人の漁師に成りすますため、ボンドは海女と仕組まれた神道式の儀式で結婚する。結婚は彼に隠れ蓑を与えるが、すべては見せかけである。

物語の舞台 神道式の結婚式 — ボンドと海女のキッシー鈴木が、仕組まれた神道式の儀式で結婚する。

熊野那智大社は熊野三山の一つで、熊野参詣道の上にある。

実際の撮影地 熊野那智大社、和歌山県 — ボンドの神社での結婚式は那智で撮影された。日本語版ウィキペディアは神社を熊野那智大社としている。神社名の出典はこれ一つである。 Google マップ · Apple マップ

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ボンドの「妻」の漁村 (1967)

ボンドは妻を演じるキッシー鈴木と出会い、二人は彼女の家がある海女の村に落ち着く。そこから二人は、火山へ通じる洞窟を調べ始める。

物語の舞台 海女の漁村 — 島の漁村。ボンドは、海女の妻と共にここで暮らす。

秋目は鹿児島の海岸にある小さな港村で、坊津町に属する。

実際の撮影地 秋目、坊津、鹿児島 — 坊津町秋目は、ボンドと海女の妻が暮らした村で、海女の場面もここで撮影された。 Google マップ · Apple マップ

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登場人物

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